さらしなそば
これはそばの実の胚乳部が粉砕されたもので、色は真っ白。この粉を打ったものが「さらしなそば」あるいは
「御前そば」と呼ばれる。一番粉は粘りないので、つなぎが不可欠。さらに香りにも弱いが、歯切れのよさ、
のど越しのよさ、そして見た目の品の良さ、粋を好む江戸っ子たちにはうけた。
フルイに残った粉は再度挽かれて2番粉、3番粉4番粉が取れる。
これらは緑色をした種皮(甘皮)を含み、色は多少くすむが、
一番粉にはない甘味と香りをもっている。
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これはそばの実の胚乳部が粉砕されたもので、色は真っ白。この粉を打ったものが「さらしなそば」あるいは
「御前そば」と呼ばれる。一番粉は粘りないので、つなぎが不可欠。さらに香りにも弱いが、歯切れのよさ、
のど越しのよさ、そして見た目の品の良さ、粋を好む江戸っ子たちにはうけた。
フルイに残った粉は再度挽かれて2番粉、3番粉4番粉が取れる。
これらは緑色をした種皮(甘皮)を含み、色は多少くすむが、
一番粉にはない甘味と香りをもっている。
脱穀技術の進歩により、現在では硬いソバの殻をきれいに脱がし、裸の中身(「丸抜き」と呼ばれる)
を挽いて粉にする。
しかしながら脱穀の技が未熟だった昔は、玄そばごと石臼で挽いた。殻はフィルタにかけて拾い取ったが、
細かく砕けた殻までは拾いきれないから、そば粉は黒っぽいものが普通だった。
そのため、その粉を用いた手打ちそばは黒かった。
デンプン質・タンパク質・各種ビタミンをバランスよく含み、高血圧や狭心症の予防に効果があるといわれている
ルチンや肝障害をやわらげるコリンをも含有。
ルチンとコリンは水溶性なので、それらが溶け出てる「そば湯」を頂くことをお奨めする。
一般的に穀物は、昼暑く、夜冷え込み、朝霧が立つ土地のものの方が糖分を蓄積する。
ソバもまた然り。
標高が高い信州は、ほとんどが霧下ソバの産地と言える。
5月中旬~下旬に種蒔きし、7月下旬~8月上旬収穫するのが夏ソバ。
7月下旬~8月上旬種蒔きして、9月下旬~10月上旬に収穫するのが秋ソバ。
蕎麦はよく、「ルチン」が豊富だと言われますが、「ルチン」っていったい、何?
・・・「ルチン」とはポリフェノールの一種で、主にこんな効用があるそうです。
①高血圧の予防を図り、動脈硬化や心疾患、そして、脳血管梗塞を予防!
②毛細血管を丈夫にすると共に、血圧上昇物質の働きを弱め、高血圧を予防!
③脳細胞を活性化して、記憶力を向上させると共に、ボケを防止する!
④すい臓機能の活性化を図り、糖尿病を予防する!
色々ありますが、このように「そば」は健康食品です!