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2006年11月23日

さらしなそば

玄そばあるいは丸抜きを挽いてできた最初の粉をフィルタにかけて一番粉を得る。

これはそばの実の胚乳部が粉砕されたもので、色は真っ白。この粉を打ったものが「さらしなそば」あるいは

「御前そば」と呼ばれる。一番粉は粘りないので、つなぎが不可欠。さらに香りにも弱いが、歯切れのよさ、

のど越しのよさ、そして見た目の品の良さ、粋を好む江戸っ子たちにはうけた。

フルイに残った粉は再度挽かれて2番粉、3番粉4番粉が取れる。

これらは緑色をした種皮(甘皮)を含み、色は多少くすむが、

一番粉にはない甘味と香りをもっている。

昔は殻ごとゴロゴロ

脱穀技術の進歩により、現在では硬いソバの殻をきれいに脱がし、裸の中身(「丸抜き」と呼ばれる)

を挽いて粉にする。         

しかしながら脱穀の技が未熟だった昔は、玄そばごと石臼で挽いた。殻はフィルタにかけて拾い取ったが、

細かく砕けた殻までは拾いきれないから、そば粉は黒っぽいものが普通だった。

そのため、その粉を用いた手打ちそばは黒かった。 

ルチンとコリン

ソバの実は三角形をしており黒く熟す(これを玄そばと呼ぶ)。

デンプン質・タンパク質・各種ビタミンをバランスよく含み、高血圧や狭心症の予防に効果があるといわれている

ルチンや肝障害をやわらげるコリンをも含有。

ルチンとコリンは水溶性なので、それらが溶け出てる「そば湯」を頂くことをお奨めする。 

霧下ソバ

一般的に穀物は、昼暑く、夜冷え込み、朝霧が立つ土地のものの方が糖分を蓄積する。

ソバもまた然り。 

標高が高い信州は、ほとんどが霧下ソバの産地と言える。

夏ソバ・秋ソバ

5月中旬~下旬に種蒔きし、7月下旬~8月上旬収穫するのが夏ソバ。

7月下旬~8月上旬種蒔きして、9月下旬~10月上旬に収穫するのが秋ソバ。

信州では秋ソバが圧倒的に多いが、長野市戸隠、同鬼無里、小川村などでは夏ソバも栽培されている。

2006年11月15日

「そば」の美味しさと効用を再発見!

蕎麦はよく、「ルチン」が豊富だと言われますが、「ルチン」っていったい、何?

・・・「ルチン」とはポリフェノールの一種で、主にこんな効用があるそうです。

①高血圧の予防を図り、動脈硬化や心疾患、そして、脳血管梗塞を予防!

②毛細血管を丈夫にすると共に、血圧上昇物質の働きを弱め、高血圧を予防!

③脳細胞を活性化して、記憶力を向上させると共に、ボケを防止する!

④すい臓機能の活性化を図り、糖尿病を予防する!

色々ありますが、このように「そば」は健康食品です!